Заняткі 10/ 第10回勉強会の記録です(7月23日@筑波大学東京キャンパス)
7月23日に、ベラルーシ語講座「Беларуская Гутарня かたりば・らずもーば」の第10回目の勉強会を行いました。今季最後、ゲストも迎え総勢16名での賑やかなの勉強会となりました。ゲストの方々、参加して下さった皆さま、ありがとうございました!
まずは今回のゲスト、早稲田大学のナターリヤ先生に自己紹介をして頂いたあと、以前の勉強会で作った自己紹介文を披露しました。みなさん、これまで学んだ内容を生かしつつそれぞれ趣向を凝らして自己紹介をしてくださいました。
今回の語学のテーマの一つは「色」と「衣服」でした。「白」から「ピンク」まで基本的な色を学び、衣服や靴の名称を勉強しました。いろいろな衣服の写真を使ったかるたで楽しく復習しました。
かるた大会の様子
今回は、ゲストのナターリア先生に持ってきていただいた民族衣装の実物を手に取りながら、その名称や伝統模様の意味についても少し学びました。
シャツの刺繍などにみられる伝統模様の一例
ナターリヤ先生が描いてきてくださった民族衣装の女性!
かるたの後は、今まで取り上げてきた詩人バグダノーヴィチの作品をナターリヤ先生に朗読していただきました。取り上げた詩は 「ヴィリニャにて У Вільні 」、「…おやすみなさい、夕焼け小焼け Добрай ночы, зара-зараніца」、「ソネット Санет」の3つです。素晴らしい朗読だったので、みなさんの心にも残ったのではないでしょうか。
最後に、以前の勉強会で何度か練習してきた歌「お達者で Бывайце здаровы」をゲストも一緒に声を合わせて歌い、勉強会終了となりました。
4月から4ヶ月に渡り延べ10回開催してきましたが、時間を見つけ足を運んでくださった皆さま本当にありがとうございました!後期は11月あるいは12月頃から再スタートできればと考えています。またブログで告知しますのでチェックしてみてくださいね。
☆本日の内容☆
・自己紹介文の発表
・色、衣服に関する語彙
・詩の朗読
文責:柴田、清沢