Заняткі 6/ 第6回勉強会の記録です(5月28日@筑波大学東京キャンパス)
5月28日に、ベラルーシ語講座「Беларуская Гутарня かたりば・らずもーば」の第6回目の勉強会を行いました。全部で12名での勉強会となりました。参加して下さった皆さまありがとうございました!
いつもより広くて快適な教室での開催に。
第6回目は、イントネーションの基本、名詞の複数形、第一変化動詞のうちのe変化について学びました。動詞の変化は慣れるまで、地道に練習が必要ですが、使いこなせるようになると、表現できることや理解できることがぐっと増えていきます。これから何回かかけて動詞の基本的な変化を更に学んでいきます(参加して下さった皆さん、是非、毎日少しずつ復習を…!)。
また学んだ動詞変化の練習をしつつ、“Бывайце здаровы”(お達者で)というベラルーシ語の歌を一曲紹介しました。ベラルーシでは知らない人はいない、パーティーやイベントの締めの定番曲です。是非皆さんで歌えるようになりたいですね。
後半は、前回に続きベラルーシ詩について。前回学んだ詩のリズム形式の基本を確認し、さらに脚韻(рыхма)について学びました。題材としたのは1911年のマクシム・バグダノーヴィチの詩、Касцёл Св. Анны ў Вільні (ヴィリニャの聖アンナ教会)です。
前回の勉強会の際に見た動画("Віленскі зборнік" Сяргея Дубаўца - YouTube)の続きを視聴しながら、1990年代のヴィリニャの街並と共に「ヴィリニャの聖アンナ教会」の朗読を鑑賞しました(詩の朗読部分は動画の5:45頃〜)。
第6回目に参加して下さったみなさま、今回もおつき合いいただきありがとうございました。また来週お会いしましょう!Да хуткай сустрэчы!
☆本日の内容☆
・名詞の複数形、イントネーション、動詞のe変化
・ベラルーシ詩を読む
次の勉強会は6月4日(土)18時半〜、筑波大学東京キャンパス433番教室です。次回から新しく参加の方も歓迎いたします。参加は無料です。関心のある方はお名前を明記の上、参加希望の連絡をbelmova.jp@gmail.comまで。
文責:清沢