Заняткі 4 / 第4回勉強会の記録です(5月14日@筑波大学東京キャンパス)
5月14日に、無事にベラルーシ語講座「Беларуская Гутарня かたりば・らずもーば」の第4回目の勉強会を行いました。全部で15名での勉強会となりました(会場が狭くなってしまい失礼いたしました)。参加して下さった皆さまありがとうございます!
第4回目は、ベラルーシ語(の正書規則)で自分の名前を綴る方法について学び、前回までに学んだ会話表現を一通り復習しました。さらに、参加者同士で実際にそれを使って名前を紹介し合い、知り合いになるという練習をしました。
練習した対話例
練習の様子1
練習の様子2
また、勉強会後半は早稲田大の柴田さんによる、ベラルーシ文学についての講義。日本語にはまだほとんど訳されていない19世紀末〜20世紀初めのベラルーシ語詩に触れながら、新しい語彙を学んだり、詩の朗読や歌の音源を聞いたりしました。
講義の中で聞いた、クパーラとコーラスの詩を歌詞にした歌は以下のリンクからも聞けます。歌は、ソ連時代のベラルーシの音楽グループПесеяры(ペシニャルィ)。
Янка Купала (ヤンカ・クパーラ)の“Мая малітва”より
Якуб Колас(ヤクプ・コーラス)の “Мой родны кут” より
最後に、私がゴールデンウィークにミンスクへ行ってきたので、お土産に買ってきたベラルーシのチョコレートを配りました。可愛らしいのを選んで買ってきてみました。
第4回目参加のみなさま。おつき合いいただきありがとうございました。また来週お会いしましょう!Да пабачэння!
☆本日の内容☆
・会話表現の練習
・ベラルーシ語の文字と発音
・ベラルーシ詩を読む
次の勉強会は5月21日(土)18時半〜、筑波大学東京キャンパス433番教室です。 次回から新しく参加の方も歓迎いたします。参加は無料です。関心のある方はお名前を明記の上、参加希望の連絡をbelmova.jp@gmail.comまで。
文責:清沢