Беларуская Гутарня / かたりば・らずもーば

Бясплатны курс па беларускай мове ў Токіа / 東京で活動するベラルーシ語の無料講座のお知らせと活動の記録です

[お知らせ] 6月18日の勉強会のお休みについて

いつも、ベラルーシ語講座「Беларуская Гутарня かたりば・らずもーば」にご参加いただいてる皆さま、ありがとうございます。

 

今週末、6月18日(土)に予定していました勉強会ですが、都合によりお休みにさせていただくこととなりました。先週に続き、2週間空いてしまい、本当に申し訳ありません。来週、25日は当初のスケジュール通り開催する予定です。教室の告知などは改てさせていただきます。

 

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また、よろしくお願いいたします!

文責:清沢

Заняткі 7/ 第7回勉強会の記録です(6月4日@筑波大学東京キャンパス)

6月4日に、ベラルーシ語講座「Беларуская Гутарня かたりば・らずもーば」の第7回目の勉強会を行いました。全部で8名での勉強会となりました。参加して下さった皆さま、ありがとうございました。

第7回目の勉強会では、まず最初にベラルーシで1981年から30年以上続く子供向けのベラルーシ語番組Калыханка(直訳:ぶらんこ、子守唄)を紹介。番組内では平易な会話表現が多く使われるので、語学教材にもちょうど良いおすすめの番組です(YoutubeのБеларусь3のチャンネルで視聴できます)。

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授業内で視聴した回はコチラ。

www.youtube.com

ちなみに、先月ネットで行われたベラルーシのテレビ司会者の人気投票でこの番組の子グマのパペット、Топа(厳密には吹き替えと演出をしている Уладзімір Варанкоўさん)がなんと優勝して話題になったのでした。

bel.sputnik.by

 

さて、文法の勉強では前回学んだ第一変化動詞のe変化の基本を復習し、さらにe変化動詞の中でも不定形の語末が-аваць/-явацьをとる動詞の変化を学びました。併せて、接続詞аの用法と動詞мецьを使った所有の表現と不活動体名詞の対格についても学びました。

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-авацьを語尾にとる動詞として、віншаваць(祝福する)という動詞を紹介し、この動詞を使った"Віншую з Днём нараджэння!"「お誕生日おめでとう!」という表現も紹介しました。

 

最後に、前回紹介した歌、“Бывайце здаровы”(お達者で)を皆さんでもう一度復習、声に出してみました(楽譜を載せておきます)。

 

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この曲は歌詞とメロディーがよくリンクしていて、基本的に単語のアクセントが三拍子の一拍目にくるようになっています(が、理屈でわかっていても歌うとなると中々か難しいのですが)。また少しずつこの曲も歌えるようになれたらなと思います。

 

第7回目に参加して下さったみなさま、今回もおつき合いいただきありがとうございました!

 

☆本日の内容☆

・動詞のe変化(-аваць/-яваць動詞)

・接続詞аの用法

・動詞мецьを使った所有の表現、不活動体名詞の対格

 

次の勉強会は一週間空いて、6月18日(土)18時半〜、筑波大学東京キャンパスです。教室はまた後日ブログで連絡します。次回から新しく参加の方も歓迎いたします。参加は無料です。関心のある方はお名前を明記の上、参加希望の連絡をbelmova.jp@gmail.comまで。

 

文責:清沢

 

 

Слова дня/今日のベラルーシ語(2016.05.31)

  • 今日の単語はгорад(ホーラト)。意味は「都市・町」です。

 

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ベラルーシ西部の都市フロドナ(гродна)の街並み。

 

第5回目と6回目の講座では、町に関するベラルーシ語の詩を解説しました。

基本的にベラルーシ語で町はгорад(ホーラト)と言います。ただし、講座で取り上げた詩では、町を意味する言葉としてместа(ミェースタ)という語が使われていました。

ベラルーシ語の辞書を引くと、意味はどちらも「町」なのでほぼ同義語だとわかります。辞書にはместаは「口語」とありますから、一般的には広く使われているгорадを使っておけば無難でしょう。

 

ここからはほぼ雑学になります。горадとместаという同義語について、もう少し考えてみましょう。

Горадは、媒体を問わず一般的に使われる語彙です。現地の大学で教わったのもこちらでした。

一方のМестаは、口語のほか文学で広く見られます。特に19世紀から20世紀初頭のベラルーシ詩では、горадよりもこちらの方が良く使われているように思います。

近隣諸国の言語と比べてみると、горадがロシア語のгородとほぼ同じであるのに対して、местаの方はポーランド語のmiasto、ウクライナ語のмісто、リトアニア語のmiestas(意味はいずれも「町」)に似ています。ちなみに、ロシア語にもベラルーシ語のместаと同じ発音のместоという語がありますが、こちらの意味は「場所」になりますね。

 

Горад/местаのような同義語は他にも多くあります。ベラルーシ語は会話や文章にその使い手の個性が強く出る言語です。「町」と言いたいときにгорадを使うかместаを使うかということにも、各人の考え方や趣向が反映されるのでしょう。

なんだかややこしく感じられるかもしれませんが、上に書いたように、基本的にはгорадの方を使っておけば何ら問題ありません。

 

ベラルーシの首都ミンスクにはверхні горад(ヴェールフニ ホーラト:上の町)という地区があります。これはミンスク中心部の高台にある一地区のことで、範囲は異なりますが東京で言うところの「山の手」のようなものかもしれません。

 

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Верхні горад。ミンスクでも特に美しい地区の一つですが、なぜかガイドブックにはあまり取り上げられません…

 

 2016.05.31の単語:「都市・町」горад(ホーラト)

 

文責:柴田

 

 

Заняткі 6/ 第6回勉強会の記録です(5月28日@筑波大学東京キャンパス)

5月28日に、ベラルーシ語講座「Беларуская Гутарня かたりば・らずもーば」の第6回目の勉強会を行いました。全部で12名での勉強会となりました。参加して下さった皆さまありがとうございました!

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いつもより広くて快適な教室での開催に。

 

第6回目は、イントネーションの基本、名詞の複数形、第一変化動詞のうちのe変化について学びました。動詞の変化は慣れるまで、地道に練習が必要ですが、使いこなせるようになると、表現できることや理解できることがぐっと増えていきます。これから何回かかけて動詞の基本的な変化を更に学んでいきます(参加して下さった皆さん、是非、毎日少しずつ復習を…!)。

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また学んだ動詞変化の練習をしつつ、“Бывайце здаровы”(お達者で)というベラルーシ語の歌を一曲紹介しました。ベラルーシでは知らない人はいない、パーティーやイベントの締めの定番曲です。是非皆さんで歌えるようになりたいですね。

www.youtube.com


後半は、前回に続きベラルーシ詩について。前回学んだ詩のリズム形式の基本を確認し、さらに脚韻(рыхма)について学びました。題材としたのは1911年のマクシム・バグダノーヴィチの詩、Касцёл Св. Анны ў Вільні (ヴィリニャの聖アンナ教会)です。

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前回の勉強会の際に見た動画("Віленскі зборнік" Сяргея Дубаўца - YouTube)の続きを視聴しながら、1990年代のヴィリニャの街並と共に「ヴィリニャの聖アンナ教会」の朗読を鑑賞しました(詩の朗読部分は動画の5:45頃〜)。

 

第6回目に参加して下さったみなさま、今回もおつき合いいただきありがとうございました。また来週お会いしましょう!Да хуткай сустрэчы!

 

☆本日の内容☆

・名詞の複数形、イントネーション、動詞のe変化

ベラルーシ詩を読む

 

 次の勉強会は6月4日(土)18時半〜、筑波大学東京キャンパス433番教室です。次回から新しく参加の方も歓迎いたします。参加は無料です。関心のある方はお名前を明記の上、参加希望の連絡をbelmova.jp@gmail.comまで。

 

文責:清沢

 

Заняткі 5/ 第5回勉強会の記録です(5月21日@筑波大学東京キャンパス)

 

5月21日に、ベラルーシ語講座「Беларуская Гутарня かたりば・らずもーば」の第5回勉強会が行われました。今回も多くの方々にご参加いただき、ありがとうございました。

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5回目は、まずベラルーシ語に特有の子音の発音について学んだあと、名詞の性に触れました。発音の学習も一段落し、いよいよ文法らしい範囲に入りました。

また、今回は「Aは誰ですか?」、「Aは何ですか?」といった質問や、「AはBである」という簡単な構文を学びました。今まで学んだ挨拶に加え、これを覚えるだけでも会話の幅が広がりますね!

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後半は、前回に引き続きベラルーシ詩の紹介をしました。

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今回ご紹介したのは、20世紀初頭のベラルーシ文学を代表する詩人マクシム・バグダノーヴィチの「序詩 Уступ」です。この詩に描かれているのは、当時ベラルーシの文化的な中心の一つだった都市ヴィリニャ(現在はリトアニア共和国の首都ヴィリニュス)。

ベラルーシ詩の形式の決まりを説明した後、この街についての映像の一部を視聴しました。詩の読み方には少し難しい決まり事もありますが、少しずつ導入していく予定です。

 

ヴィリニャについての映画「Віленскі зборнік」(1994年)

 

第5回目参加のみなさま。おつき合いいただきありがとうございました。また来週お会いしましょう!Да пабачэння!

 

☆本日の内容☆

ベラルーシ語の発音・文法

ベラルーシ詩を読む

 

次の勉強会は5月28日(土)18時半〜、筑波大学東京キャンパス431番教室です。 次回から新しく参加の方も歓迎いたします。参加は無料です。関心のある方はお名前を明記の上、参加希望の連絡をbelmova.jp@gmail.comまで。

 

文責:柴田(写真提供:桜井直哉さん)

Заняткі 4 / 第4回勉強会の記録です(5月14日@筑波大学東京キャンパス)

5月14日に、無事にベラルーシ語講座「Беларуская Гутарня かたりば・らずもーば」の第4回目の勉強会を行いました。全部で15名での勉強会となりました(会場が狭くなってしまい失礼いたしました)。参加して下さった皆さまありがとうございます!

第4回目は、ベラルーシ語(の正書規則)で自分の名前を綴る方法について学び、前回までに学んだ会話表現を一通り復習しました。さらに、参加者同士で実際にそれを使って名前を紹介し合い、知り合いになるという練習をしました。

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練習した対話例

 

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練習の様子1 

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 練習の様子2

また、勉強会後半は早稲田大の柴田さんによる、ベラルーシ文学についての講義。日本語にはまだほとんど訳されていない19世紀末〜20世紀初めのベラルーシ語詩に触れながら、新しい語彙を学んだり、詩の朗読や歌の音源を聞いたりしました。

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講義の中で聞いた、クパーラとコーラスの詩を歌詞にした歌は以下のリンクからも聞けます。歌は、ソ連時代のベラルーシの音楽グループПесеяры(ペシニャルィ)。

Янка Купала (ヤンカ・クパーラ)の“Мая малітва”より

www.youtube.com


Якуб Колас(ヤクプ・コーラス)の “Мой родны кут” より

www.youtube.com

最後に、私がゴールデンウィークミンスクへ行ってきたので、お土産に買ってきたベラルーシのチョコレートを配りました。可愛らしいのを選んで買ってきてみました。

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第4回目参加のみなさま。おつき合いいただきありがとうございました。また来週お会いしましょう!Да пабачэння!

 

☆本日の内容☆

・会話表現の練習

ベラルーシ語の文字と発音

ベラルーシ詩を読む

 

次の勉強会は5月21日(土)18時半〜、筑波大学東京キャンパス433番教室です。 次回から新しく参加の方も歓迎いたします。参加は無料です。関心のある方はお名前を明記の上、参加希望の連絡をbelmova.jp@gmail.comまで。

文責:清沢

 

[第4回] 5月14日の勉強会について

今週末、5月14日(土)の勉強会についてのお知らせです。今回からはいよいよ、早稲田大学大学院の柴田さんによるベラルーシ文学についてのお話しが始まります!最初の回になる今週の土曜日は、ベラルーシ文学を代表する作家、ヤンカ・クパーラ、ヤクブ・コーラス、マクシム・バグダノヴィチについて紹介してくれるそうです。お楽しみに!

 

第4回 Беларуская Гутарня かたりば・らずもーば

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内   容:文字と発音(4)、会話表現の復習、ベラルーシ文学について(NEW!)、他

会           場:筑波大学東京キャンパス (東京都文京区大塚3-29-1) 
                      433番教室(4階)
日   時:5月14日(土) 18時30分~20時00分
講           師:清沢 紫織 (筑波大学大学院博士課程)、柴田賢(早稲田大学大学院修士課程)
参   加   費 :無料

 

☆参加に当たってのお願い☆
配布資料の準備などがありますので、参加希望の場合は事前にお名前を明記の上、参加希望の連絡をbelmova.jp@gmail.comまでお願いします(既に今まで参加されて出席の表明をいただいた方は大丈夫です)。

Сардэчна запрашаем усіх вас да вывучэння беларускай мовы!

 

文責;清沢